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武田と上杉が覇を競う川中島。なかなかに複雑で、時に奇襲をかけ合うことも可能な地形。 一番駆けを務めた幸村は、敵と切り結ぶうちに奥へ奥へと進んでいく。 戦の熱気に酔ううちに、人気のない森にまで出てしまっていた。 ずいぶんと遠くから響く怒号を耳にして、幸村は己の位置にようやく気づいた。 何の気なしに顔を持ち上げ、――そして。 幽鬼かと思った。漆黒の髪に、深い蒼の着流し姿。 腰に刀を佩いているのを差し引いても、戦場に立つには軽装に過ぎる。深淵に沈みこむような立ち姿。 右側の瞳が眼帯で覆われている。よく見れば、腰の刀は左右に六振り。 それらに気づいたのと視線が絡み合ったのとではどちらが先か。 冷めかけた戦の熱が、幸村の身体を駆け巡った。 猿飛佐助から聞いて知っていた。奥州を平らげた伊達家の独眼竜のことを。 しかしそんなことを考えるより先に、自然と声に出していた。 「武田家家臣、真田幸村と申す!」 相手側からの名乗りはない。 そう、ここは武田と上杉の戦場で、漁夫の利を狙うにしても大将が単騎で現れるなどあり得ないことだ。 どこぞの忍が姿を借りているだけなのかもしれない。 幸村は、槍を構え駆け出した。 衝撃と、鈍い金属音。 二槍が受け止められた――六爪に。 ……当然ではあるが、武器は多ければいいというような性質のものではない。 幸村の二槍であっても、曲芸だと眉をひそめられたこともあった。 両手に得物を持って、どちらも活かすというのは並大抵のことではない。 二槍でもそうなのだから、まして片手に三振りずつ強引に六振りの刀を構える目の前の人物が、影武者であるはずない。 忍であるはずない。 そんな常識では考えられぬ戦い方をする武将など、日の本広しといえどただひとりしかいない。 ――奥州筆頭・伊達政宗。 その名が浮かんだときにはすでに、頭から雷に打たれたような感覚だった。 片目を隠していてもなお端正な顔が、獰猛な獣のように笑ったのを見た。 その唇がなにごとかをつぶやく。しかし、幸村の耳にまで届かない。 そして、 夢のまた夢4
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(NESARA(国家経済安全保障及び改革法)National Economic Security and Recovery Act) (GESARA(世界経済安全保障及び改革法)Global Economic Security and Recovery Act) 世界経済 + ニュースサーチ〔GESARA NESARA〕 「家賃」の概念が根本的に変わる?変化する金融システムと仕事のあり方を注視せよ|不動産投資の健美家 - 健美家株式会社 2021年6月30日 除菌と除霊|次元上昇日記|辛酸なめ子 - gentosha.jp 【話題】スエズ座礁のコンテナ船「エバーギブン」に7000人の子どもが詰め込まれているとの情報 / エビデンスなきデマか | ガジェット通信 GetNews - ガジェット通信 GOD説!トランプ大統領は既に戒厳令を出していた!ペンタゴンとイーロン・マスク、トランプ率いる宇宙軍光の逆転勝利!:マピオンニュース - mapion.co.jp ● GESARA NESARA〔ノイズレスサーチ〕 ● GESARA NESARA〔blog Google検索〕 ● GESARA NESARA〔DuckDuckGo検索〕 ● GESARA/NESARA ゲサラ、ネサラって何?わかりやすく説明します。 「潜在意識(2020年10月9日)」より ● NESARA、GESARAとは? 「本当の自分意識で生きるための『統合』をサポートします(2020.09.04)」より 津波はQプランの吉兆⁉️ 数ヵ月前に、日本の津波をイメージさせる画像がWHより繰り返し発信あり。 Qプランのマーカー的な位置付け? ゲサラ発表までに日本に津波あり!とされた未来の出来事が確認された?そうだとしたら、 ゲサラ公表への道を歩んでいる証となる😊 pic.twitter.com/JEvBfBVxhc — mint (@LnAvCHeGxTnA4v1) January 16, 2022 ■ 【米大統領選挙】ジョン・F・ケネディ・Jr に関する2つの情報開示!ワシントン(NSA アーサーアライアンス)から許可が下りました!【BBニュース】 BBニュース『時事.政治.国際問題』 ■ 2021年1月1日、米国を含む209か国が、NESARA / GESARAと債務免除の実施を開始 「ふうこのドイツ de マンガ Kalligrafie(2020年10月9日)」より / (※mono....略、詳細はサイト記事で) .
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ザビー教信者と名乗る男たちの三万両コールに気おされ、一歩後ずさろうとした時だ。 いつの間にかいくつもの視線が背中に突き刺さっている事に気づき、 元親は目だけで恐る恐る後ろを振り返る。 「アニキぃ…何、変な宗教にハマってんッスか…」 「そもそも『もっとカラクリ兵器を改良してぇし、財政も締める所は締めねぇとな』 って言ってたの、アニキですぜ…?」 「なのに三万両って…」 やべぇ。 まさに前門のザビー教信者、後門の野郎共… 言わば長曾我部元親絶体絶命の大ピンチって奴だ。 …だがな、野郎共。 俺達は仮にも数多の大海原を縦横無尽に駆け回ろうって言う海の男だ。 細かい事をいちいち気にしちゃぁいけねぇよ。 だから… 「おい、そんな辛気臭ぇ顔してんじゃねぇぞ野郎共! 『男の借金は、資産…つまりお宝の内』って、昔から良く言うじゃねぇか」 「そっ…そう言えば…」 「そうだったのか…!! アニキ済まねぇ! 俺、アニキの真意を見抜けなかったぜ!!」 「俺もだっ!! アニキィ…俺の事、思いっきりぶん殴ってくれ!!」 「野郎共……」 自分を慕う者達の真摯な反応に心打たれ、元親が体ごと振り返りかけた時だ。 ザビー教信者を名乗る宣教師の突き出した槍の切っ先が、元親の頬をかする。 「貴方ね…ザビー様へのお布施の件を、 『アニキと野郎共の、ちょっと良い話』的にごまかそうとしても無駄ですよ?」 「その通りです!こうなったら力ずくで、三万両をいただくとしましょう!!」 「…そっちこそ、どうやら痛い目見ねぇと気が済まねぇようだなっ!! おい野郎共!! 丁重にお出迎えしてやりな!!」 「承知致しましたぜ、アニキィ!!」 元親の号令を合図に、砂埃の中で刃物のぶつかり合う音や怒声が飛び交い、 門前がたちまち紫と黒の入り乱れる戦場と化す。 …とは言っても、流石にこんな些細な揉め事で戦素人同然の宣教師達を斬るのは気分が悪い。 だから元親は迫り来る槍や刀を弾きながらも、碇槍の刃は立てずに正面で殴りつけるようにして宣教師達をなぎ倒していく。 「流石はアニキ! 借金のスケールも半端ねぇぜ!!」 「そ、そうか?…ははっ…」 「そうですよ! さぁ、早くその借金…否、お布施をザビー様へ奉納するのです!!」 「って、おいちょっと待て…やっぱ動画数個で三万両って、おかしくねぇか!??」 「異議有り!! 被告はサンデーの動画を最初から最後まで舐め回すようにガン見しておきながら、 今更お布施を拒むおつもりですか!?」 「そんな非道な行いを、ザビー様が許すとは到底思えません!! 貴方には天罰が下りますよ!!」 「つか、アニキ…『さんでぇのどうが』って一体何なんっすか?」 「おや、貴方もサンデーの動画が気になるお年頃ですか? ならば是非ザビー教に入信すべきです!!」 「なっ!!ドサクサにまぎれて野郎共にまで布教してんじゃねぇ!!!」 元親は碇槍を振り回し、我先にと襲い来るザビー教の信者たちをどんどんぶっ飛ばしていく。 だが倒しても倒しても後ろから次々現れる黒ずくめの男達に、いい加減辟易してきた時だ。 「お、なんだか騒がしくて楽しそうだねぇ…俺も混ぜてくれよ!」 「って…お前、慶次じゃねぇか!」 「よぉ、元親…ちょいと通るよ!」 ふいに戦場に割り込んできた風来坊…前田慶次がひらりと朱槍を翻すと、 沢山の桜吹雪と共に信者達が吹き飛ばされた。 助太刀をこれ幸いにと、碇槍を握る元親の手にも力がこもる。 そのまま二人で獅子奮迅の大立ち回りを繰り広げ… 早朝に始まった異常事態は、小一時間後にようやく終息を向かえた。 「ううっ…貴方が快くお布施を支払ってくださるまで、私達は絶対に諦めませんよ…」 そんな捨て台詞を吐いて。 最後まで抵抗を続けていたザビー教信者が、両脇から他の信者に支えられるようにして ヨロヨロと立ち去ったのだ。 当面の脅威が去り、元親は大きく息を吐きながら額に浮かんだ汗を拭った。 そしてすぐ隣で、去り行く信者達の後姿を不思議そうに眺めていた慶次に向き直る。 「悪ぃな、妙な事に巻き込んじまって」 「気にするなよ。 ところで…アイツ等何なんだ?」 「いや、それが実は…」 元親+モブ時々慶次3
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五本槍「戦国最強連隊、五本槍!!」 幸村「佐助!あれは何だ!?」 佐助「いや、今名乗ったじゃん」 幸村「戦国最強連隊…」 佐助「そんなキラキラした目で俺様を見ないの!五本槍ごっこなんかしないからね!」 幸村「な、なぜ拙者の考えている事が分かる佐助!」 佐助「旦那がその顔した時は大概ろくでもないお願いしてくる時なんだよ!」 幸村「ぐっ…佐助、拙者は一生に一回でいいからあのように格好いいのをやってみたいのだ!」 佐助「『一生のお願い』は今朝の団子の時も聞いたよ、旦那」 三日後、旦那は「天・覇・絶・槍!!」と決め台詞と決めぽーずを作っていました。 (佐助の日記より抜粋) ┏━━━━━━━━━┓ ┃炎の槍 拙者 ┃ ┃闇の槍 佐助 ┃ ┃雷の槍 独眼竜殿 ┃ ┃風の槍 慶次殿 ┃ ┃氷の槍 未定 ┃ ┗━━━━━━━━━┛ 旦那の部屋で見付けた、明日から大変そうだ 佐助
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連続する銃声に鼓膜がイカれそうになる。だがこれは口径の割りに反動も少ない、いい銃だ。 今まで興味は薄かったが、案外オレにも銃は合ってるのかもな。 照準を合わせ引き絞る。狙い違わず倒れる敵兵たち。 「幸村ぁぁっ」 どこにいる?声がした方角は確かにこちら、忍びがあの姿を真似られようが、 あの熱い叫びだけは真似られるもんじゃねぇだろ!? 忠勝が滑るように走り敵兵を蹴散らす。 家康の本陣がいくらか下がっている。なんだ?攻め込まれたのか、ここまで!? 「家や………ぐ、うぅぅっ!」 注意が一瞬反れたとたん、天地がひっくり返る。棹だった馬から放り出され、かなりの距離を飛んだ。 ああ、ったく手綱を握らねえってのはあぶねえもんだ。 かろうじて取れた受け身。落ちた場所にあった誰かの死体。それでも肺から空気をすべて吐き出した。 「政宗様!」 金属のぶつかり合う音。 「政宗ぇぇっ!なにゆえ!なにゆえここにいる!」 熱い、聞き慣れた叫び声。連続した撃ち合いの音。起きあがった先、小十郎と幸村が対峙していた。 幸村、ここで埋伏してやがったか! 声を上げればオレが来ると信じて、そして引き寄せて引きつけて、ぎりぎりまで待って馬を斬ったか。 銃で、遠くから狙い撃たれる愚を犯さずに! 流石だよ、真田……幸村! 「坊主、悪いが今日は俺がいるんでな。政宗様に手は出させねえぜ!」 「どけぇ!」 小十郎の肩口が裂ける。紙一重で避けたな、小十郎。 双銃を構える。撃った瞬間、幸村の一房だけ長い髪が落ちた。……狙いが反れたか。 「幸村ぁっ!」 声高く呼んで刀を抜いた。オレに残された爪は一本きりだ。 だが今日は、オレの目がいる! 「いくぜ!」 「政宗!なにゆえだ!なにゆえまた武田に牙をむく!?お館様の温情を受けながら、なにゆえだ!」 「Yes Darling!甲斐の虎には感謝してる、お前が生き延びたら伝えてくれ!」 なんだよ泣きそうじゃねえか、そんな顔で怒るなよ。 二槍が二方向からの刀をさばく。やっぱ強いね。 あんたオレを遙かに凌いでるよ、Rivalなんて言えてたのは昔の話だな。 「ならば……ならば、なにゆえ!政宗の意志で城を出られたのではないと、攫われたのだと聞いた! だというのに何故俺に刀を向ける!?何故徳川に従うのだ!」 槍が手甲を浅く斬る。動きが読まれはじめてきた。 力量も。二人がかりでも敵わないか、……、全く、本当に大したヤツだよ…… 「何度聞く気だい?お館様には感謝してるが、……あんたの妻にゃなりたかねえ!何度も断ったはずだぜMy Baby?」 刀を打ち合わせている今なら解るさ。 あんたの事は嫌いじゃない。多分、違う出会い方ならと思うほど嫌っちゃいない。 悪いね、あんな状況に陥っても全部流して、改めて惚れる度量はオレにゃなかったんだ。 甲斐の虎の見込み違いってやつだよ。 上田城の虜43/因果の墓場5
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開始 VS利家・まつ 『最強夫婦 前田利家 まつ』 利家「まつ~」 まつ「犬千代さま~」 利家「我ら二人を邪魔する者は」 まつ「馬に蹴られて地獄に落ちる」 犬ま「我ら、最強夫婦」 戦闘開始 慶次「」 伊達「…やれやれ、happyな連中だぜ」 →小十郎「この雰囲気、俺には合わねえ…かゆくなる」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「どうした、随分と気合入ってるじゃねえか」 毛利「」 信長「それがどうした!」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「」 上杉「」 かす「」 利家「」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつ「おめえさん、はらねってるだか?」 ザビ「夫婦愛イイネ、ワタシが混ざれバもっとステキ」 武蔵「なんだかよく分からんけどやってやらー」 まつ「犬千代さま、敵襲にござりまする!」 利家「よーし、追い返すぞ!」 中略 (下記参照) 体力半分『前田夫婦 逃亡』 利家「まつ、ここは一旦退く」 まつ「心得ましてござりまする では、後ほど合流を!」 [前田利家とまつ、二手に分かれて逃亡!] 味方武将「二人を合流させるな! 追撃しろッ!」 イベント 逃亡中 利家「まつ~、走ったら…腹減ってきた~」 まつ「なんと! おにぎりはここに…」 ■利家 武将「我らが殿をお守りするのだ! 恩に報いよ!」 武将「殿、こちらに逃げてくだされ! お早く!」 利家「おう!」 武将「殿、よそ見せず、真っ直ぐ走ってくだされ!」 利家「承知ぃ!」 武将「殿、拙者の飯をお持ち下され! どうぞ!」 利家「めしぃ!」 利家 「元気がいいのは大好きだああ!」 「走れ走れ! それがしが一番!」 「うおお! 目的地はまだか!」 「それがし元気! 進め進め!」 「なんの! 腹が減っても、それがし元気!」合流直前 →まつ撃破後 「お前はそれがしを怒らせた…」 「お前だけは生かして帰さん!」 「今は泣かん…参るぞおおおお!」 ■まつ 武将「まつ殿が来たぞ! 後ろをお守りするのだ!」 武将「まつ殿、全力でお逃げ下され!」 まつ「よしなに」 まつ 「後ろ守るものあれば、心置きなく…」雑魚? 「早く犬千代さまのもとへ…急がなくては! おにぎりの具が悪くなってしまいまする!」合流直前 「地の利はこちらにあり!」合流後 「勢いはこちらが上!」合流後 →利家撃破後 「心は…決まりましてござりまする」 「犬千代さまとの約束…守れませぬ…」 「さあ…どうぞ、遠慮なくおいでませ」 合流 [前田利家とまつ、合流!] まつ「みなさま、まつ特製ご飯にござりまする!」 利家「みんな! まつの飯を食べろお!」 武将「おお! まつ殿の特製握り飯よ! んまーーーーーい! 具が大きいッ!」 [前田軍、まつの握り飯により体力回復!] 通常 雑魚戦・25人斬 武将 「強すぎる…至急増援部隊をお送りくだされ!」 「あ、あり得ん! あり得んことだ!」 まつ 「ここは前田の地…ならず者は成敗いたしまする」 利家 「この借りは必ず返ーす!」 武将遭遇 武将 「遺言は済ませたか?」 「我ら毎日野山を駈けずり回る野生の児よ!」 「力! 力の前には小細工など無駄無駄!」 「我らが力の源は、言うまでもなく美味い飯!」 「殿、拙者も腹が減ってきましたぞ!」 「我が忠節、今こそ見せる時!」 「拙者を倒すか、面白い」 「主に捧げたこの命を見よ!」 「各々、職分を忘れるな、出撃!」 「よし! 勝機と気運は我らの手に!」 兵士 「うわぁ、て、敵が来た!」 「おらおらおらおら、やっちまえー!」 「うらうらー、上等だー!」 まつ 「みなさま、まつめが見ておりまする」 「みなさま、ご存分に」 利家 「腹はいっぱいか? 気合い入れろお!」 「頑張れ! みんな応援してるぞ!」 武将・防衛隊長撃破 武将 「お二人は…拙者がお守りするのだ…」 「仇は…仇は拙者が討つ!」 「我らが殿、奥方様…壮健なれ!」 まつ 「まつめが…しかと見届けましてござりまする」 「武家の者として、誇らしき散り様…」 「なんと無体な!」 「なんと! 守りきれなかったと?」防衛 利家 「それがし、本気で怒ったぞぉ!」 「それがし、もう許さんぞぉ!」 「うおお! かかってこい!」 「うわあー、守れ守れ守れ!」 「むむむ…あいつ、強いぞぉ!」 VS利家 『前田利家 出陣』 利家 「ごらぁ! この前田利家のぉ! うおおおお! 天下一の剛槍、受けてみろ!」 戦闘開始 慶次「」 伊達「おう、飯は腹一杯喰ってきたのか?」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「海に飛び込む準備、もうできてるじゃねえか」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「」 上杉「」 かす「」 利家「」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつ「にいちゃん、おらの作った米さうまいぞ!」 ザビ「」 武蔵「はらへってんのか? おれさまも!」 戦闘中 利家 ※順同 「それがし、まつと約束したのだ!」 「気を抜くことは許さん全力で来い!」 「それがしには守るものがあるのだ!」 「まつの笑顔のため、本気で行くぞ!」 「これが、槍の又左の技だぁ!」 「お前も全力を出せ、守るものがあるなら!」 味方武将「前田利家…なんという心強き武士」 「強いな! 将たるもの、そうでなくては!」 「一つ振るうは家のため!」 「二つ振るうはまつのため!」 「三つ振るうは…やっぱりめしのためよ!」 「うまいもの食ってるか?でないと勝てんぞ」 「お前、覚悟はできているかっ!?」 「それがしにも、許せぬことがある!」 VSまつ 『まつ 登場』 まつ 「前田利家が妻、まつにござりまする さあ、お覚悟なさりませ!」 戦闘開始 慶次「」 伊達「おっかねえ嫁サンだ…」 幸村「」 信玄「」 佐助「」 秀吉「」 竹中「」 元親「ウチの料理係を鍛えてやってくれねえか?」 毛利「」 信長「」 濃姫「」 蘭丸「」 光秀「」 上杉「」 かす「」 利家「」 まつ「」 島津「」 忠勝「」 いつ「ねえちゃんならいい母ちゃんになれるだよ」 ザビ「料理はアイジョー!」 武蔵「飯くれるなら てかげんしてやらー」 戦闘中 まつ ※順同 「これも全て、犬千代さまの手柄にござりまする」 「どうなさいました? 力が入っておりませぬよ」 「まあ…手加減は無用にござりまする」 「ほほほ! お力を見せてくださいませ!」 「その程度で武士を名乗るなど…とてもとても」 「ほほほ! 後がございませぬよ?」 「先行きもひときわ明るくなりますれば」 「苦難をのり苦難を耐えてこそ、真の武士にござりまする!」 味方武将「おなごなれど真の武士! あっぱれなり!」 「ほほほ! もうお終いにござりまするか」 「わたくしに笑われたくなくば、いざ全力で!」 「前田家には世話のかかる殿方がおりますれば」 「一つ奮いまするは前田家がため…」 「二つ奮いまするは犬千代さまのため…」 「ほほほ! お家のためにござりまする!」 「前田家のためとあらば、例え修羅の道とて」 「女とて、ゆめゆめあなどりませぬよう」 撃破・勝利 ■利家を先に倒した場合 利家「まつ…泣くなよ…」 まつ「いぬちよさまぁぁぁ!」 ■まつを先に倒した場合 まつ「犬千代さま…どうか…強く…」 利家「まつ! だめだ、まつーーーーーッ!」
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北条氏政、若返りバージョン。需要がなくてもそれがし元気。 小田原城のどじっ娘殿様、うじまさちゃんはセンチメンタルジャーニー。 周りの大名はいじめっこだらけで、いつも大変だけどがんばるの。 お守りくだされご先祖さまああぁあ! 小田原城には桜が似合う。 城下町だけでなく、城の外堀にも中堀にも植えられた無数の桜の木は、 いつでも満開に咲き誇り、可憐な薄紅色の花弁を、爽やかな青空に舞わせている。 そう、小田原城の桜はいつでも満開だ。 夏でも冬でも、ほぼ一年中開花予想日。ずれたり外れたりはありえない。 それこそありえないとかいわれても困っちゃう。だって真実だから。 小田原城では、桜は毎日満開御礼。 城下の人々はその理由を、きっとご城主様が桜の精みたいに可愛いからだと信じている。 今日も今日とてひらひらと、花びらの舞う城の前庭で、おぎゃあと上がった 甲高い悲鳴に、風魔小太郎は巨大門の上から下を見下ろした。 白い玉砂利の敷き詰められた美々しい庭の真ん中に、小さな青い影が突っ伏している。 またかと呆れながらも顔には出さず、とりあえず起こすために駆け寄る。 だが差し出した手は、うるさい寄るなと小さな白い手に、ぴしゃりと払いのけられた。 「年寄りでもなし、手などいらん!この程度で参ってお城が守れるかあ!」 見ていてくだされご先祖さまあ!と威勢はいいが、うまく腰が立たないらしく 足元がふらふらだ。 仕方なく腰帯を掴んで持ち上げる。何をするかあ!と喚きながら、ふわんと浮き上がった 軽い体は、立たせても小太郎の胸までしか届かなかった。 やたら仰々しい長槍、鹿刀槍綱廣にすがり、きっとこちらを睨んだのは、この小田原城 城主、北条うじまさだ。 白っぽい髪、つやつやのほっぺた、小さな顔。低い背丈と折れそうに細い体。 切れ長の眦をきっとつりあげているが、それが却って愛らしい。 容姿端麗、眉目秀麗、朱唇皓歯。奥州風に言うならソープリティ。その姿はまさに 春の妖精のごとく。 額につけた羽飾りを震わし、怒っているつもりらしい、可憐そのものの顔で 小太郎を睨みながら、うじまさは小さな拳をぶんぶんと振り回した。 「ええい、わしがせっかくお城を守るため、鍛錬を積んでいるというのに お前はなんじゃ!雇われ忍者ごときが邪魔をするでないわ!離さんか!」 じたばた暴れる小さな体に、ため息をついて帯から手を離す。 途端にふぎゃあと悲鳴を上げて、うじまさは前のめりに倒れこんだ。 砂利の上に、鹿刀槍綱廣がごろんと転がる。 「ばかもーん!いきなり離すやつがあるかあ!」 どうしろというのか、と思いながらも雇われ人の身、見捨てて行くのもためらわれて、 小太郎はそっとその場に座り込んだ。 槍が持ち上げられず、うんうん呻くうじまさを、真横で膝を突いてじっと見守っていると、 ああいた!と門の向こうから数人の武士が駆け寄ってきた。 「殿!またこんなところで槍なぞ振り回して!」 「お手がすりむけますぞ!」 「腰を痛くしますぞ!」 「ええい、やめんか離さんか!」 「殿は殿なんですから、お城の奥でじっとなさっていてください!」 「殿が何かすると余計に手間がかか……いや、とにかくこちらへ!」 「皆のもの、殿をお連れせい!」 「やめーい!わしは鍛錬中じゃあ!」 ひらひら舞い飛ぶ桜を縫って、なんでこの城のもんはみんなわしの邪魔をするんじゃあ!と 可憐な悲鳴があたりに響き渡った。 三人がかりで担ぎ上げられ、わっしょいわっしょいと門の向こうに運ばれていく 主を見送り、小太郎はやれやれとため息をついて桜を見上げた。 がんばれ!うじまさちゃん2
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「犬千代様! 何をなさっているのですか!」 まつが突然大声を張り上げた。 「ご自慢の槍働き、慶次とまつめにお見せくださいませ」 応、と立ち上がった利家が褌を脱ぎ捨てた。現れたのは、慶次と比較しようもない、まさに剛槍。 黒光りするそれは、まさに名工に鍛え上げられ、勇士とともに戦場を駆けた業物と呼ぶに相応しい。 「おお慶次! また大きくなったな!」 だからこういう場面で興奮しちゃダメだろ、俺。 「まつめの働きもとくとご覧下さいませ」 まつが慶次をまたいで仁王立ちになった。自分で秘所をぱっくりと開き、ぬらりと妖しく光る女陰を慶次の上に落としていく。 「ねぇちゃん…」 感慨深げに呟く慶次は、ゆっくりと熟れた肉に呑み込まれた。さらに利家が自分の槍に手をかける。 「さぁ、二人ともご存分に働きなさいませ!」 まつの中は気持ちがいい。極楽とはきっとこういう場所なのだろう。 あ、だから観音様なのか。 もう何もかも忘れて即座にイキそうだったが慶次も武士。必死で耐えた。 ここで先に果てたら前田の風来坊から前田のみこすり半棒になってしまう。 「ねえちゃん、利、俺の槍働き、見ててくれよ!」 体の向きを変え、まつを下にして動き始めた。 眼下の乳房の揺れがたまらない。これも手で掴み、利家に見せ付けるように乱暴に揉んだ。 まつの表情はまだまだ余裕といった風情だ。 慶次がしきりに攻めるが、腕が未熟なのか、なかなか達するまでには至らない。 こうなりゃいっそ―――! 慶次は咄嗟にまつの耳に囁いた。 「利が見てるぜ」 何をいまさらという感じの言葉だが、たちまちまつの顔が朱に染まる。 はぁ、と切なげなため息が口から漏れ、見開かれた目が潤み、締め付けがきつくなった。 「犬、千代、様」 「まつ……」 慶次そっちのけで見つめあう二人。 今だ、と再び慶次が動き始めると、明らかに違う反応が返ってきた。 「あ、あん、もっと、もっとくださいませ」 ぐい、ぐい、とねじ込むたびにまつの口から嬌声が漏れる。 いや。何かズレてるような? 嫌な予感に慶次が動きを止めてもまつの声は止まらない。 よーく見ると、利家の手が動くたびにまつは喘いでいるのだ。 慶次の風来棒がしゅん、と萎えた。 やがて。 「い、犬千代さまぁぁぁ~!!!」 「まつぅぅぅう~!!!」 「同調!? って…あの……俺……」 これってさ。 慶次が雑誌片手に家出したのは直後のことである。 おわり。
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Churaプロジェクト勉強メモ メモ Seasar2(しーさーつー) DIコンテナ Teeda(てぃーだ) Webフレームワーク。JSFの実装である「Core」と機能拡張「Extention」 JSF Webフレームワーク Uuji(うーじ) 規約を重視し、ソースと設定ファイルをどこまで省略できるか追及したフレームワーク S2Dxo(えすつーだっくすおー) Dolteng(でぅるてん) Chura用のEclipseプラグイン Kijimuna Seasar2の設定ファイルであるdiconファイルの編集をサポートするeclipseプラグイン SAStruts J2JDBC
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最北端は遠い、だからこそ身軽な一部隊のみ。 だが、真実襲われたなら救援が間に合うわけがなかった。 「…………」 普通に軍勢を率いるより2日は早く到着した時、幸村は無言だった。 その理由は分かっている。予想もしていた。 だからこそ、幸村を連れてきたのだ。 小さな寒村の入り口、そびえ立つ巨大な長曾我部元親の雪像。 「……………」 「いつまで呆けてんだ幸村。いいか、元親はバカだ、覚悟を決めな。 こんなところで挫けてんじゃねえぞ?」 村の奥からアニキー!と叫ぶ声が聞こえる。 全く変わらない。 馬を駆ると、すぐにその姿が見えた。 pinkの法被を着たバカの前で、バカの親玉が怒鳴っている。 「野郎ども!見本を見せてやりな!」 「アニキーッ!」 紫紺の応援団旗が蒼天に翻り、 「アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!アニキ!」 一糸乱れぬ声援が巻き起こる。 幸村がぽかんとしている。 「はっは!これが男の応援ってモンよ!解ったら大将をちゃん付けして呼ぶんじゃぁねえ」 暑苦しいアニキコールのなか、掠れた、それでも良く通る声が響く。 政宗は気配を殺し、馬の足を止めた。 「だ、だども……いつきちゃんはオラ達の……」 「ちゃんはつけんなっ!だいたいあのキレのない回転はなんだぁっ!? 野郎ども!根性入れてやんな!」 「アニキィィィィィーッ!!」 長曾我部応援団員が高さもキレも十分な四回転を披露しながら、 応援団旗についた飾り……碇槍の穂先を模したもので農民を吹っ飛ばす。 「そこまででござる!うううぉぉぉぉっ貴様の思うようには、させん!」 気色の悪い法被を着た農民は、雪原に倒れなかった。 何時の間に復活したのか。 幸村が吹っ飛ばされた農民を受け止めて姫抱きに抱え、太陽を背に仁王立ちしていた。 「あぁ?……」 元親がその姿を見、ちょいと眉根を寄せた。 「赤?ここいらの武将じゃなさそうだな?」 じゃらり、と槍に絡んだ鎖が鳴る。幸村が見得を切る。 「天!覇っ!絶槍うぅぅぉ!真田幸村!見参!」 政宗は軽く肩を揺らして馬を進めた。ん、と元親が気づいてこちらを見やる。 「そしてオレの妻だ。hey元親、久しぶりだな……good night」 言い終わる前に、元親は幸村のドロップキックを受けて昏倒した。 幸村の前でよそ見をするからこうなる。 「あ、アニキィィィーッ!?」 応援団が駆け寄る。 「撃破ッ!」 幸村の鉢巻きが雪風にそよぐ。 「素敵なおさむらいさんだべ……!」 腕の中で農民(男)が頬を染める。 農民を抱えたままで槍を使わなかったのが、元親にとって最大の幸運だった。 うる☆オクラ3